キングダム李牧最後の死亡シーンが泣ける!王翦に負け処刑かネタバレ解説!
キングダムの李牧といえば、秦国を脅かす趙国のイケメン軍師として有名ですよね!
あの王騎将軍も李牧の策によって、戦いに敗れ命を落としてしまいました…(・・;)
李牧の存在が、キングダムを面白くしていると言ってもいいでしょう(^^)
しかし、キングダムは秦国が中華を統一するまでの物語。
李牧も秦国に敗れる運命…。
よって今回は、李牧の最後の死亡シーンについて考察!
史実を元に描かれているキングダム。
李牧の史実での死亡シーンを紹介し、キングダムではどのような最後を迎えるのか考察していきます!
また、李牧といえば、鄴攻略戦で王翦との知力合戦が印象にあると思います。
李牧は、ここで王翦に敗れ、鄴を秦国に侵略されてしまいました。
その結果、処刑という思い罰が下るのですが、ここで李牧は処刑されたのか否かをネタバレ解説していきます!
ネタバレを含みますので、注意してお楽しみください(^^)
Contents
キングダム李牧最後の死亡シーンが泣ける!
李牧の最後について考察していきましょう!
考察材料になるため、始めに史実での李牧の最後を紹介していきますね。
史実で李牧の最後は、どのように記されているのでしょうか?
実は趙国のために尽くしてきた李牧の最後は、とても衝撃的なものでした…。
キングダムでは、主要キャラの死亡はほとんどが泣けるものですよね…。
李牧の死は、敵ながら感動するに違いないと思っています。
そんな私の考察にはなりますが、李牧の最後をみていきましょう!
一体、どんな展開になるのだろう!
史実李牧の最後は自国で処刑!
李牧の最後は、史実によると処刑となっています。
王翦の内部分離策によって、李牧は秦国と繋がっている裏切り者として趙王・幽繆王(ゆうぼくおう)により死罪の処分が降り、首を斬られて死亡したとのこと。
幽繆王は、悼襄王(とうじょうおう)の息子・遷(せん)のことです。
何とも可哀想な死ですよね…。
実は、鄴攻めで邯鄲を追われた李牧は、青歌に逃れていました。
しかし、扈輒将軍が討たれた後、邯鄲の防衛が難しくなり、幽繆王が再度李牧を邯鄲に戻したのです。
李牧は、趙国のために戦い続けました。
ずっと自国のために尽くしてきたにも関わらず、信じてもらえずに処刑されてしまいます…( ; ; )
李牧が、可哀想でなりません。
実は、戦国策という書物ではもっと詳しく李牧の死について記されていました。
何でも裏切り者として処刑が決まった李牧は、自害したそうです。
その際、李牧は剣を口にくわえ、自らを刺し自害したと記されています。
歴史上での李牧の死に、正直ショックが隠せません…(・・;)
この事実を元に、キングダムでの李牧の死亡シーンを考察していこうと思います!
趙王は暗君って言われているけど、本当に李牧を死罪にするなんて酷い!
キングダム李牧の死亡シーンは泣けると予想!
歴史上での李牧の死は、死罪後に処刑と自害両方がありましたね。
このことからも、キングダムでも死罪になることは有力かと思われます。
趙国のために尽くしてきた李牧は、王翦の策によって裏切り者として趙王・幽繆王(ゆうぼくおう)から死罪処分を受ける可能性は高いでしょう。
私は、李牧は自害して死亡すると考察します(>_<)
李牧は趙国の未来は暗闇だと思っており、さらに嘉太子が趙王に即位出来なかったことで、李牧は愕然としました。
その後また奮起するも、心のどこかでは趙国に対して諦めが残っていると思います。
そこで裏切り者扱いされてしまったら、正直もう趙国に未練がなくなるのではないでしょうか?
報われなかった努力と築けなかった信頼で、李牧の心はボロボロだと思います。
そこで死を待つのみとなった李牧は、自害するという展開です。
ここで史実と違うことが、カイネの存在。
カイネの前で李牧が自害する展開は、残忍ですが、泣けるシーンになるでしょう。
考えただけでも、心が辛くなりました( ; ; )
キングダム李牧王翦に負けて処刑かネタバレ解説!
上記では、史実や歴史上の記録からキングダムでの李牧の死を考察していきました。
ここまで活躍している李牧の死は、敵ながら絶対に泣けるでしょう( ; ; )
カイネの気持ちを考えると、李牧には生きていてほしいのですが…。
気を取り直して、ここでは鄴攻め時に王翦に負けた李牧に処刑処分が下った時のことを紹介します。
悼襄王の命で、鄴を守れなかった責任として斬首されることになった李牧。
李牧は、処刑されることはありませんでしたが、一体どうやって処刑を免れたのかを解説します!
王翦に負けて李牧は処刑になった?
鄴攻めでは、王翦の戦略が李牧を上回りました。
李牧は鄴を守ることができず、その責任を問われることになります。
実は鄴攻めの際、李牧は悼襄王に援軍要請も出していたのですが、拒否された上に鄴を死守しないと殺すとまで言われたいました。
何とも劣悪な環境で、李牧は戦いに挑んだのです。
結果鄴を守れなかった李牧に、悼襄王(とうじょうおう)は処刑を言い渡します。
処刑方法は、斬首とのことで何とも残酷(>_<)
趙王の息子である嘉太子は、李牧の処刑に異議を唱えますが、聞き入れてはもらえませんでした。
そればかりか嘉太子は、悼襄王に耳を食いちぎられてしまったのです。
李牧は、両手に枷を嵌められ、まるで罪人のように幽閉されることになりました。
斬首されるのを待つのみとなった李牧。
このことは、秦国にまで知れ渡りました。
李牧処刑回避についてネタバレ解説!
朱海平原の戦いで敗れた李牧は、趙王によって囚われてしまいます。
そして5ヶ月もの間、捕虜として過ごしたのです。
死罪の噂は秦国にまで届き、誰もが李牧の死を予感したでしょう。
趙国では李牧の死罪に、舜水樹やカイネが武力行使で李牧救出を目論み、ほぼ内部抗争状態になっていました。
そして、処刑当日のこと。
悼襄王は、毒をもられたのか、全身から出血し死んでしまったのです。
そのため、実権を手に入れた嘉太子により、李牧は処刑を免れました。
しかし、悼襄王はただでは死んでいなかったのです。
遺言に、次の王を嘉ではなく、暗君遷を指名していました。
ここから、反発する李牧派と郭開派の間で再び内乱が起こります。
嘉太子は法紹に逃れ、李牧は司馬向の治める青歌に逃れ、再起をはかることになりました。
李牧が、ここから復活する時が待ち遠しいですね!
まとめ
今回は、キングダムの李牧の最後の死亡シーンについて史実を元に考察と鄴攻めの後日談をネタバレ込みで紹介していきました。
史実での李牧の死は、とても残酷でしたね。
死罪宣告で処刑や自害したという記録は、正直悲しすぎです。
しかも、ここでも王翦が関わっていたなんて…。
李牧と王翦の相性最悪。
このことから、キングダムでの李牧の最後も処刑になる可能性が高そうです。
カイネの目の前で、李牧の死亡シーンが描かれると思うと、敵国ながら涙腺崩壊でしょう…。
また鄴攻め時、李牧の処刑宣告後の様子もネタバレを含みながら紹介していきました。
悼襄王の急死によって、何とか処刑を免れた李牧。
趙王に遷が即位したことで、内乱になりましたが、生き延びことができました。
今後の李牧の再起を期待して、今回の記事を終わりにします。